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【2025年最新版】飛行機にモバイルバッテリーは持ち込める?国際線のルールを解説!

飛行機にモバイルバッテリーは持ち込める?国際線のルールを解説!ワーホリ行く人必見 Working-Holiday

「モバイルバッテリーって飛行機に持ち込めるの?」
「預け入れはダメって聞いたけど、本当?」
といった疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

特にワーホリでは、現地で長距離移動することが多く、空港やバス、電車などの移動中にスマホの充電が切れると困りますよね。出発前にしっかりとルールを確認し、安全にモバイルバッテリーを持ち運びましょう。

本記事では、国際線におけるモバイルバッテリーの持ち込みルールを詳しく解説します。航空会社ごとの規定にも触れながら、安心して旅の準備ができるようにお手伝いします!

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蘭(らん)
RAN BLOG 運営者・執筆者。

TOEIC L&R 775 (2024.11)

現在は理系大学生として学びながら、
2025年11月からのカナダワーホリに向けて準備中。

英語学習やワーホリについての情報を、自らの経験をもとに発信していきます。

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モバイルバッテリーは預け入れNG、手荷物OK

スーツケースがいくつか地面に置かれている

飛行機では、モバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れられず、必ず機内に持ち込む必要があります。
これは、日本国内線・国際線を問わず、国際民間航空機関(ICAO)や各国の航空当局(日本なら国土交通省、アメリカならFAAなど)の規則 に基づいた共通ルールです。

なぜ預け入れがNGなの?

モバイルバッテリーには リチウムイオン電池 が使われています。
このリチウムイオン電池は、ショートや衝撃によって発火・発煙のリスクがある ため、貨物室(預け入れ荷物エリア)に入れると、万が一の事故発生時に発見が遅れ、消火が難しくなる危険性があります。

そのため、飛行機の安全対策として「モバイルバッテリーは預け入れNG」 というルールが決められています。

手荷物ならOK!でも容量制限あり

手荷物(機内持ち込み)ならモバイルバッテリーの持ち込みは可能ですが、容量制限がある ので注意が必要です。

国際線で持ち込めるモバイルバッテリーの条件

スマホの上にケーブルでつながれたモバイルバッテリーが置かれている

飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーには 「容量制限」と「個数制限」 があります。
制限を超えたバッテリーは持ち込みできないため、空港の手荷物検査で没収される可能性があります。

容量制限(Wh:ワット時)

飛行機のルールでは、モバイルバッテリーの持ち込み可否は「Wh(ワット時)」の値 で決まります。

バッテリー容量(Wh)持ち込みルール
100Wh以下制限なしで持ち込みOK
100Wh超~160Wh以下航空会社の許可が必要(最大2個まで)
160Wh超持ち込み不可

Wh(ワット時)の計算方法

モバイルバッテリーには「mAh(ミリアンペア時)」の表記が一般的ですが、飛行機のルールでは「Wh」で判断されます。Whは次の計算式で求められます。

計算式
(mAh ÷ 1000) × V(電圧) = Wh

例1:20000mAh / 3.7V のモバイルバッテリー
(20000 ÷ 1000) × 3.7 = 74Wh持ち込みOK!

例2:30000mAh / 3.7V のモバイルバッテリー
(30000 ÷ 1000) × 3.7 = 111Wh航空会社の許可が必要(最大2個まで)

個数制限

  • 100Wh以下のバッテリー → 個数制限なし(手荷物に入る範囲ならOK)
  • 100Wh超~160Wh以下のバッテリー → 最大2個まで(航空会社の許可が必要)
  • 160Wh超持ち込み不可!

ワーホリ渡航者向けのモバイルバッテリーポイント

空港の様子、正面には案内看板があり観光客がたくさん訪れている

ワーキングホリデーでカナダやオーストラリアなどに行く場合、長時間のフライトに加え、現地での移動が多くなります。都市部を離れると充電スポットが少ないこともあるため、適切なモバイルバッテリー選びが重要です。

空港で充電できないケースもある

→ トランジットや乗り継ぎでバタバタすると、充電する時間が取れないことも。余裕を持って100Wh以下のモバイルバッテリーを準備しておけば安心。

現地で長距離移動することが多い

→ ワーホリでは、バスや電車での移動が増えるため、充電切れ対策が必要。100Wh超のバッテリーは2個まで持ち込めるが、航空会社の許可が必要なので注意。

充電スポットが少ない国もある

→ 日本のようにコンビニやカフェで簡単に充電できるとは限らない。特にカナダやオーストラリアでは都市部を離れると充電場所が限られるため、100Wh以下のモバイルバッテリーを2個持っておくのがベスト。

ワーキングホリデーにおすすめのモバイルバッテリー選び

白い服を着た女性がスマホを見て悩んでいる

ワーホリで海外に長期滞在するなら、移動中にスマホやPCの充電が切れないよう、容量や安全性を考慮したモバイルバッテリー選びが重要 です!

  • 100Wh以下のバッテリーを選ぶ(個数制限なしで持ち込める)
  • USB-C対応&急速充電対応のバッテリーが便利
  • 耐久性・信頼性のあるメーカーを選ぶ(Anker、エレコムなど)

ワーホリで役立つおすすめバッテリー

Anker PowerCore Essential 20000(100Wh以下、2台同時充電可能、急速充電対応)

エレコム DE-C34-20000WH(100Wh以下、約6.6回充電可能、低電流モード搭載)

まとめ|モバイルバッテリーの持ち込みルールを守って快適な旅を!

空港に飛行機がたくさん並んでいる

飛行機でのモバイルバッテリー持ち込みのポイント

  • 預け入れNG! 必ず手荷物に入れる
  • 100Wh以下なら制限なしでOK
  • 100Wh超~160Wh以下は航空会社の許可が必要(最大2個まで)
  • 160Wh超は持ち込み不可!
  • 航空会社ごとのルールを事前に確認する

ワーホリに行く人も、旅行で海外に行く人も、しっかりとルールを守れば安心してモバイルバッテリーを持ち込めます!
特にワーホリでは長距離移動が多くなるので、適切なモバイルバッテリーを準備して快適な旅を楽しみましょう!

ワーホリはモバイルバッテリー以外にもたくさん必要なアイテムがあります。
以下の記事でワーホリに必要なアイテムを20個に厳選し紹介しています1

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